健康寿命を延ばす口腔ケア

2018.04.17 お知らせ

QOL(生活の質)とは、Quality of Life(クオリティー・オブ・ライフ)の略語で

日本語にすると、「生活の質」社会的に見た個人の生活の質や、人生に対する

満足度を指します。

80歳で20本の歯があるとQOL(生活の質)が維持できるのですが

最近、口の機能低下が注目されてきています。

加齢による筋力低下で噛む、飲み込む機能が落ちると、

むせる、食べこぼしが増える、食品が噛めない、飲み込めない、など問題が生じます。

口の機能低下により食欲が落ち栄養状態が悪くなり

ひいては要介護状態へとなる危険性も出てきます。

タンパク質やミネラルなどの摂取量が落ちるため

筋力が低下する悪循環に陥ります。

そうなると、口の機能低下はからだ全体に影響を与え

QOLの低下へとつながるのです。

普段何気なく使っている歯ですが、歯は食べ物を噛み体内に

入れるだけでなく、正しい発音、表情の豊かさにも影響しています。

自分の歯が20本未満になると、うまく食べられなかったり、滑舌が悪くなったり

表情が乏しく、老け顔になるなど、QOL(生活の質)が大きく下がってしまいます。

80歳で20本以上の自分の歯を保つ「8020運動」は生涯にわたるQOLの維持・向上に

欠かせません。

口の機能を維持することが健康寿命を延ばすために重要になってきています。

日本は健康大国と呼ばれ世界でもトップクラスの長寿国として知られていますが

医療などの発達により平均寿命は延びていますが、これからはそれに伴い

健康寿命を延ばすことが大切です。

いくら長生きしても不健康で、寝たきりでは意味がありません!

健康寿命を延ばすのに重要なポイントとなるのが歯と口役割です。

噛むことの大切さ

①歯と口の病気を防ぐ

噛むことで分泌される唾液は口内を浄化して

むし歯や歯周病を防ぐ

②脳の発達・認知症の予防

口の開閉により脳に酸素や栄養が送られ

脳細胞が活性化する

③発音・表情がよくなる

口周りの筋肉を使うことで発音・表情がよくなり

アンチエイジングにつながる

④肥満を防ぐ

よく噛むことで満腹感が得られ食べ過ぎを

防いでくれる

⑤体力の向上

歯を食いしばる事ができることで

「ここ一番」の場面で力をだせる

⑥胃腸の疲れが少ない

きちんと噛まないで飲み込んでしまうと

胃腸の負担を招く

「噛む」という行為は単に食べ物・栄養をカラダに入れるだけではなく

健康寿命を延ばすためには重要な行為なのです(っ´ω`c)

 

 

 

西田辺 歯科 口腔ケア

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