いえさき先生のコラム

インプラントのオペは、安全性最優先です。

2014.08.12 インプラント矯正歯科

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オペが、終わりました。今回のオペは、私にとっては難易度の高いものでした。

右上5部は、抜歯即時ですし、垂直方向にほとんど骨がないため口蓋骨方向への埋入を余儀なくされました。

骨幅が狭いので、安全性を最優先して1歯だけですが、ノーベルガイドをオーダーし、ガイド手術を行いました。

おかげで、ピンポイントでベストポジションに極めて安全に埋めることができました。術後の痛み腫れも全くなしでした。

下顎は、67部に2本埋入しました。6部も抜歯即時埋入でしたが、残存歯周辺の骨欠損が大きく残存骨の深さもありませんでしたので、

初期固定をしっかり得られるよう埋入し、周辺の骨を採取し人工骨とからめて骨を移植しGBRを用いて骨造成をはかりました。

7部も深さがなかったので、下歯槽管の位置を確認しながら安全性を最優先して、8mmのフィクスチャーを何とか埋めることができました。

術前・術中の滅菌消毒には万膳を期しておりますので、痛みはほとんど出ませんでいたが、骨造成後の生体の反応か、腫脹は強く出ました。

想定通り手術を終えることができ、翌日も患者さんは喜んでおられましたが、3本の埋入に2時間少々の時間を要したのが唯一反省点です。

9月までしばらくインプラントオペは、休みます。次回は、安全性を最優先しながら、手術時間の短縮に力を注ぎます。

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