いえさき先生のコラム
コラム
口臭について
慢性口臭に悩んでいるあなたへ
口臭の原因は、口腔内に生息している細菌です。舌表面の奥の部位で、細菌増加すると口臭が発生することがあります。
統計では、約20%の人が口臭に悩んでいます。大抵は慢性で、口腔内に生息することが細菌によって発生します。口臭は、口の健康状態と環境を反映しています。健康な肉体に健康な口であれば、不快な臭いはしないでしょう。
舌表面の奥の部位でコロニーをつくる細菌は、人によって異なります。口臭の原因は、特定の細菌種ですが、いきが爽やかなひとにはこのような細菌は、全くいません。
口臭自体は重篤な状態とはかんがえられていませんが、不快で、社会生活の妨げになることがあります。また、虫歯や歯周病の兆候である場合もあります。
いえさき歯科では、歯ブラシで歯を磨くだけでなく、歯肉や舌から有害な細菌をこすり落とすように勧めています。また殺菌作用のあるマウスウォッシュも良い方法ですが、表面の細菌にしか効果が無いので、一時的な効果しかえられません。
この記事のお問い合わせ先:
阿倍野区西田辺のいえさき歯科
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