歯科Q&A

歯並びや嚙み合わせのよしあしは遺伝しますか。

2019.07.04

かなりの確率で遺伝します。しかし、遺伝だからといって治しにくいということはありませんから、四~七歳を過ぎたら治療を開始しましょう。

親兄弟や親類の人々と顔や体型が似るように、歯並びや嚙み合わせも遺伝します。しかし治療することは可能ですから、あきらめないでください。そもそも何の欠点のない人のほうが少ないのが世の常ですから、治療で治せるものなら幸いという考え方もできます。

上の歯列より下の歯が前や横に出ている場合(受け口)は、顎の変形的な発育になってしまうので、四歳を過ぎたら治療を開始しましょう。一般的な歯並びや嚙み合わせの矯正いついても、「不正咬合の予防」という観点から。六~七歳になったら治療を始めるとよいでしょう。

ただし、覚えておかなければならないことは、矯正治療を受けてきれいな嚙み合わせになった場合でも、また、その次の世代には遺伝的な顎の問題や歯並びはまた出てくる可能性があるということです。一重まぶたの人が二重まぶたに整形しても、子どもは一重まぶたになるのと同じです。

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