歯科Q&A

成人になってからでも矯正治療はできますか。

2019.07.04

患者さんの条件にもよりますが、歯を支える組織がしっかりしていれば、何歳になっても矯正できます。いえさき歯科での矯正治療の最高齢は73歳の女性です。

歯は何歳になっても動きます。大人でも若い人は、当然治療できますし、歯並びや噛み合わせが悪くて、矯正しなくてはならない場合も多いのです。最近では中高年でも矯正をする人がどんどんふえてきています。実際、いえさき歯科でも、長年矯正したいと思っていたが、機会に恵まれずに今になった今回ぜひ矯正したいと言って来られる三十代、四十代の女性も、たくさんおられます。こういった方々は、メインは歯並びを綺麗に整えたいと言う希望ですが、直感として体に不調があるのは、歯並びが悪いせいではないかと、考えている人が多いのが特徴です。この方たちに限らず、成人で矯正を始めたいと考える患者さんは、口腔と健康の関係を体験的によく理解しているので治療に対して協力的な方が多く、治療効果もペースアップします。大人の矯正の場合は、年齢若いことよりも、歯を支える組織(歯茎や歯槽骨)がどれだけしっかりしているか、根が骨に植わっている歯がどのくらいあるのかなどが問題になります。逆に年齢が若くても、歯周病で歯がグラグラしている人、虫歯のリスクが高い人などは矯正はむずかしいといえます。また、口の中に人工的な修復物(ブリッジやかぶせ物)がある場合は、今までのものは不正な咬合のときに合わせて入れたものですから、歯を正しい位置へ動かした後、新しい歯並びに合う修復物を入れ替えなければなりません。大人の矯正の最後の仕上げは、保定装置という仕上げの矯正器具を一定期間つけたり、冠やブリッジを正しい位置に入れて、正しい噛み合わせを作って、完了となります。

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