歯の色がとても茶色く、歯を白くきれいにしたいという希望で来られた４０歳代の男性です。

歯周病も中程度に進行していて、歯ぐきに赤みがあり、歯石・歯垢ともにかなり沈着していました。

歯周病の治療をしながら上顎左右２番目の形と色の合っていないかぶせを外して根の治療を行いました。

治療の終わった歯には、プラスチックの仮歯を入れて、ポリリン酸でオフィスホワイトニングを数回行うことで、歯もかなり白くすることが出来ましたので

上左右２番目に色の合ったオールセラミッククラウンを入れることにしました。

歯の形を整え、精密な歯型を取って造って行きます。

上顎左右２にオールセラミッククラウンを装着したところです。できるだけ左右歯の形を整え色を合わせバランスをとりました。

よく見ると歯に横縞が入っているので、色合わせが難しいかったのですが、何度か調整して患者さんの満足を得ました。

歯周病も改善し歯茎もピンクできれいに引き締まった口元になりましたね。