医療機器について
当院で利用している医療機器ついて
当院で利用している医療機器は
すべて滅菌していますのでご安心ください。
歯科医院で用いる器具の滅菌消毒について、マスコミ等で騒がれていますが、いえさき歯科で治療を受ける方は、どうかご安心なさって下さい。
また、C型肝炎などの感染症を持つ患者様の器具の消毒は、個別に徹底して滅菌を行い、感染症の無い方とは器具を完全にわけて使っております。
来院時に何か、不安なことや疑問があれば、スタッフに気軽にお尋ね下さい。
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ITERO(アイテロ)エレメント2
ITEROエレメント2は、高速なスキャン処理、人間工学の強化、高解像度のカラー画像取得を特徴とした3Dスキャナーです。いえさき歯科ではインビザラインのマウスピース(アライナー)型の矯正装置を作製するために必要な歯型を『ITERO ELEMENT(アイテロ エレメント)』という3Dスキャナーで採取します。また、歯のセラミッククラウンやラミネートべニアなどの修復物、またインプラント上部構造の歯型の採取もできます。
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歯科用CT撮影装置KAVO OP 3D VISIONKAVO
これまでの2次元2D(平面)のレントゲンが3次元3D(立体)で歯やその周囲および顔面の形を見ることが出来ることで、情報量が何倍~何百倍にもなり、これまで見られなかったものが明確に見られるようになります。従って正確な診断をより早く、くだせる様になり、正確かつ迅速な治療方針の決定・治療計画の立案が、可能になり患者様に対しても的確な説明ができる様になり、患者様自身も3次元3D(立体)で見て説明を受けることで病状や診断および治療方針・治療計画に対する理解が深まります。
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口腔外バキューム
治療中に発生する飛散物や唾液などを口腔外で吸引するためのものです。ウイルスにも有効とされており感染症対策としても機能しています。
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ディスポーザブル(使い捨て)のもの
(手袋や開口器)利用熱に弱くオートクレーブに適さないもの(ゴムやプラスチック製のもの等)は、薬液などを用いて滅菌に極めて近い消毒で対応するかもしくは、ディスポーザブル(使い捨て)のもの(手袋や開口器)を用いています。
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高温オイル消毒器 デンティスター
タービンヘッドなど患者様のお口に直接入れる器具も15年前よりデンティスターという110度のオイルを用いて滅菌に準ずる方法を用いています。
滅菌後の管理について
滅菌処理後は密封した状態で管理しており、安全で清潔な状態を保ちます
当院の新型コロナ感染対策
当院で行っていること
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医療スタッフの感染対策の徹底
感染予防のために、手洗いはもちろんのことアルコール消毒とマスクの着用を徹底しています。また、全スタッフの体温測定も毎日実施しており、ワクチン接種も済んでおります。
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ドアノブや手すりなどを消毒液で除菌
室内清掃の際、待合室はもちろんのこと、不特定多数の方が多く振れるドアノブや取っ手、手すりをとくに重点的に消毒液で除菌しています。
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エアロシステムを設置
当院では開院当初からエアロシステムを導入し、ウイルスを不活性化し、感染予防をしています。
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診療室や各種治療機器を消毒液で除菌
各種治療機器も適宜消毒し除菌しております。
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口腔外バキューム
歯を削る際に出てしまう切削粉を吸引する専用器具を備えています。
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滅菌パック
診療ごとに徹底して器具の滅菌をしています。滅菌が終わったものは滅菌パックに詰めて保管します。
患者様にお願いしていること
次の症状がある方は、下記窓口までご相談ください。
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの強い症状のいずれかがある場合
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重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い症状がある場合
※高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患などの基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方 - 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い症状が続く場合