いえさき先生のコラム

4番目の選択肢として歯の移植

2017.04.03 ブログ歯の移植

4番目の選択肢として歯の移植

 歯の移植という治療を知っていますか?

人の歯は、自分のお口の中で移植ができます。例えば、親知らずや矯正で抜いた歯を、そのまま虫歯や事故で歯を失った場所に埋める(移植)することができます。

歯を失った場合、固定式のブリッジか取外しする入れ歯、埋め込み手術が必要なインプラントの3者選択になります。ブリッジは失った歯の両隣の健康な歯を削るデメリット、入れ歯は見た目や装着感が気になる方もいらっしゃいます。どちらにしても残っている歯に負担がかかるという問題点もあります。そうした点を解消してくれるという点で、インプラントはとても有効な治療ですが高額な治療費が必要です。

当院では4番目の選択肢として歯の移植というを提供しています。

インプラントと歯の移植と根本的な違いは、天然の歯が持つ歯根膜があるかないかです。歯根膜はショックアブソーバーのように働き歯と歯茎を固定し、しかも鋭敏な感覚を司っています。それによりで周りの歯と同じような噛み心地を得られ、噛む力もコントロールしてくれます。つまり、歯の移植によって、歯を失う前と同じようなお口の状態にすることも可能になります。

高い治療成功率

歯の移植に関しては、移植する歯やお口の状態により、その成功率は変わります。一般的には「50%くらいの成功率」と言われることも多いようです。

当院での歯の移植治療の成功率は 、何を基準に成功とするかによって異なりまた、経験本数はさほど多くありませんが、1本も移植後の脱落は、ありません。平成28年2月11日にトゥースバンクより「冷凍保存歯の移植協力医院の認定をうけました。「歯の移植」は、素晴らしい治療法ですので、これを機に歯の移植医療にも力を注いでいくことになりました。

親知らずや矯正で抜いた歯を冷凍保存し、将来虫歯や事故で歯を失った時に、解凍して移植する「歯の銀行(ティースバンク)」サービスを提供できるようになりました。

これは、将来の健康に対する保険、自己投資ともいえます。

「歯の銀行」は、広島大学発のベンチャー企業スリーブラケッツ社の事業です。

詳しくは、スリーブラケッツ社のHPをご覧下さい。(スリーブラケッツ社公式HP:http://www.teethbank.jp/

 

 図2-1 0103

インプラント治療には不安がある方

入れ歯にはしたくない方

他院で歯を抜くと言われた方

一度ご相談ください。

あなたのお口の状態が、歯の移植に適応できるかどうかの診査診断をします。

親不知が使える方は、保険適用も可能です。(自己負担4000円~13000円程度)

 

この記事のお問い合わせ先:阿倍野区西田辺より徒歩3分のいえさき歯科

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