いえさき先生のコラム

今スグ始めよう歯周病ケア!

2017.11.06 歯周病

30歳を過ぎると約8割の方が持っている一般的な病気ー歯周病。早めのケアが歯周病からお口の健康を守る秘訣です。

洗面所の鏡のまえでまずは、お口の中の健康状態をチェックしてみましょう。

鏡の前のセルフチェック

①歯茎がブヨブヨしている

②歯茎が赤いまたは黒っぽい

③歯茎がかゆいムズムズする。

④歯ブラシすると歯茎から血が出る

⑤歯茎が腫れている

⑥冷たい水を飲むと凍みる

⑦口臭がある

⑧歯がぐらぐらする

⑨歯の間にものがよく挟まる

⑩歯が以前より長くなったように感じる

⑪起床時に口がネバネバしている

⑫歯茎から膿がでる

⑬歯茎の周りに歯垢や歯石がついている

これらの項目に一つでも当てはまったら歯周病かもしれません!

世界で最も患者数が多い病気として知られている歯周病。日本でも30歳を過ぎると80%の人が歯周病です。重度の歯周病は、40~50歳代から増えるので歯周病は、中高年のかかる病気という印象が強いものの、最近は若年化の傾向があります。歯茎の赤味や腫れ、出血などの初期症状は、10歳代の小中学生のも見られます。歯周病は、歯垢の中の歯周病菌が悪さをして炎症を引き起こす細菌感染症です。重症化すると口全体におよび歯が抜け落ちていき止めることができない恐ろしい病気となっていきます。歯を失う原因の第1位も虫歯ではなく歯周病です。歯周病は、初期~中期には痛みがなく自覚症状が少ないため、知らない間に進行することが多く、気づいたころには重症化していることもよくあります。初期の段階であれば、歯科医師や歯科衛生士の指導に基づく適切なセルフケアにより歯垢を取り除くことで、症状の改善や病状の進行を抑えることができます。歯周病予防には早期からのケアが大切!若いうちから歯茎の状態を毎日チェックするとともに、適切なセルフケアを心がけましょう。

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