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いえさき先生のコラム

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口腔機能を高めるー形態から機能へシフトする歯科医療ー

口腔機能とは、基本的には食べること・話すことです。

口腔機能を成長期に発達させ生涯にわたって増進維持していくことはQOL(生活の質)を高めるために極めて重要です。
50歳代を過ぎると食べる・話すなどの口腔機能が低下しやすくなります。

これを防ぐためには特に、子どもの頃からの良好な顎・顔面の成長発育と、正常な口腔機能の獲得が極めて重要です。

昨今、口腔機能の低下よる問題を国も重要視し始め、

本年度から高齢者(65歳以上)と小児(15歳未満)に対し、それぞれ口腔機能の維持と育成に関する保健指導が国民健康保険に導入されました。

下のグラフが、口腔機能の発達と低下と年齢との関係を一生涯を通してしましたものです。赤い実線が理想とされるものです。

口腔機能は1歳から15歳の発育期に発育し、50歳以降の高齢期に低下していきます。

発育期に適切に発育させ、高齢期に出来るだけ低下させないことが、一生涯口腔機能を維持しQOLを高めることが重要です。

発育期に十分に口腔機能が発育しないことを「口腔機能発育不全症」、

高齢期に十分な口腔機能を維持できていないことを「口腔機能低下症」と名付けられました。

今後は、いえさき歯科でも口腔機能の診療に取り組んで行きます。