大阪市阿倍野区西田辺にある歯科 審美治療・矯正治療なら いえさき歯科へ

いえさき先生のコラム

矯正歯科

早期矯正治療

 

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歯並びの異常を指摘されて患者さんがよく相談に来られますが、その方対していえさき歯科では、まず顎の発育に問題がないか調べることから始めます。歯列不正の原因は口呼吸や異常嚥下等による口の周りの筋肉の間違った使い方であることが多く。必ずしも遺伝とは限りません。

通常、歯列不正と顎の発育の不調和は、大きな歯と小さな顎のアンバランスによるもので、遺伝的な問題があるとの理由から治療を先延ばしにされることが多く見うけられました。またそればかりでなく、抜歯の可能性も増えてしまいました。
しかし、最近の研究では筋肉の機能の不正として知られている口呼吸・舌の癖・異常嚥下が顎の発育不良の真の原因として明らかになっています。
つまりアレルギーや喘息、長期間の指しゃぶり、哺乳瓶やおしゃぶりの使用、態癖、姿勢による結果として歯列不正が生まれます。このように頬や舌、唇を含めたすべての筋肉の使い方は歯や顔の発育にとても大きな影響を及ぼしています。
ブラケットをつけることや抜歯だけが矯正治療の手段ではありません。

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一般的に永久歯が萌出する6~8歳頃、歯列不正に気づくことが多いと思いますが、多くの歯科医院ではすべての永久歯が萌出し、顎の発育が終了するまで治療を待つことをすすめます。しかし、口の周りの筋肉の間違った使い方をしている場合、顎の発育を待っている間に歯列不正が改善されることは少なく状況は悪化し、その結果大掛かりな矯正治療が必要になり、ブラケット治療や小さな顎に大きな歯が萌えるスペースが足りないとの理由で抜歯の選択が増えてしまいます。
しかし、それだけが矯正治療の手段ではありません。

いえさき歯科では、筋機能療法を取り入れた早期矯正治療に取り組んでいます。
もし、大人になってから矯正治療を始めると80万円ほどの費用が必要となります。いえさき歯科で行っています「早期矯正治療」は歯並びが悪くする癖を早期から治療することによって3万円~で矯正を始めることが可能となりました。

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この記事のお問い合わせ先:阿倍野区西田辺のいえさき歯科

☎06-6624-4500

HP:https://www.iesaki.net