いえさき先生のコラム

ホワイトニングの疑問

2021.10.10 ホワイトニング

これまで、ホワイトニングについて詳しくお伝えしてきましたが、

疑問や気になることが沢山あると思います。

 

ここで、実際の患者さんからあったホワイトニングについての質問をいくつかあげていきたいと思います。

 

 

Q:どんな歯でも白くなりますか?

A:ホワイトニングは自分の歯であることが前提なので、セラミックの歯や金属の被せ物などの

人工の歯を白くすることはできません。

白い樹脂でつめているところや、神経が死んでいる歯、虫歯がある歯も白くすることはできません。

また、もともと濃い色の歯、変色してしまった歯は

ホワイトニングの効果が出にくいといわれていますが、根気よく続けることで現状より

白くすることができます。

 

 

 

Q:ホワイトニングの効果はどれくらい持続しますか?

A:1回のホワイトニングで白くなった歯は、約3ヶ月~6ヶ月ほどでもとに戻ります。

白い歯を維持するためには、セルフケアと定期的なメインテナンスが必要です。

主に、毎日の歯磨きの回数や時間、飲食や喫煙の習慣など、施術後のケアによりホワイトニング効果の持続期間は違ってきます

また、定期的にホワイトニングを受けていただくことで白さを保つことも可能です。

 

 

 

Q:体に害はありますか?また、歯にダメージはありますか?

A:いえさき歯科ではポリリン酸に過酸化水素水を混ぜたポリリン酸ホワイトニングを取り入れています。

ポリリン酸は多くの生物にも含まれている成分で、食品にも含まれています。

そのため、とても安全性が高いといわれています。

また、ポリリン酸が歯の表面をコーティングしてくれますので、歯へのダメージも少ないです。

過酸化水素水は、一般的にオキシドールともいわれています。

通常、消毒にも用いられている薬剤になりますので、体に害はありません。

 

 

 

Q:ホワイトニングは痛いですか?

A:ホワイトニングをすることで、歯がしみる知覚過敏の症状や歯の痛みが出ることがあります。

個人差がありますが、症状は一時的なものなので心配いりません。

また、象牙質形成不全症や、エナメル質形成不全症、歯の表面にヒビや亀裂がある、

治療していない虫歯がある、ホワイトスポットがある方などは

知覚過敏や歯の痛みが起こりやすいことがあります。

すべて一時的ですので、通常数十分~数時間以内には痛みはおさまります。

心配な方は一度ご相談ください。

 

 

 

Q:エステで受けるホワイトニングとどのように違うのですか?

A:医療機関でないエステやサロンでは、漂白作用をもつ過酸化水素水が使用できないため、効果が低くなります。

また、エステやサロンでは専門知識を持つタッフがいないことが多いため、

ホワイトニングについての意見が必要な場合や、より適切な処置の判断などのニーズにも歯科医院の方がお答えできるかと思います。

 

 

 

Q:市販のホワイトニング剤や歯磨剤でも歯は白くなるのですか?

A:市販のものでは「歯が白くなる」や「ホワイトニングができる」などと記載されたものが多いですが、

実際には歯の表面の汚れを落とすデンタルクリーニングの効果のみになります。

使い続けることによって歯の表面の汚れは少しは落とすことができますが、

歯自体の色を白くするには歯科医院でのホワイトニングでないと白くなりません。

 

 

 

Q:矯正中でもホワイトニングはできますか?

A:矯正装置が歯の表面についている場合は、

装置があるため、うまく薬剤が広がらずその部分は白くなりません。

そのため、矯正中のホワイトニングはお勧めできません。

矯正治療が終了してからのホワイトニングをおすすめします。

しかし、歯の裏側に矯正装置がついている場合は、ホワイトニングが可能です。

 

 

 

Q:年齢など制限はありますか?

A:子どもなど歯が発達しきっていないお子様のホワイトニングは出来ません。

また、妊娠する可能性が高い人、あるいは妊娠中・授乳中の方には適用ではありません。

時期をずらしてホワイトニングを行うことをお勧めします。

20歳以下でホワイトニングを希望される方は一度ご相談ください。

受けられる場合は保護者の同意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

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