いえさき先生のコラム
ホワイトニング審美歯科
歯を白くする方法
歯の色は、半透明で乳白色のエナメル質、淡黄色や黄褐色の象牙質、血液で赤い色をしている歯髄(歯の神経)などがミックスされて認識されるわけですが、実は生まれつきの個人差があるのです、色白の人もいれば色黒の人もいるように、歯の色も人によって微妙に違うものなのです。
確かに、白い歯はとても魅力的なものですが、個人差があるうえ、嗜好品などによる着色やテトラサイクリンのような抗生物質の服用による変色等々、歯の色を悪くする原因もさまざまで、その結果、人と会うのが苦手になったり、内気な性格になってしまう人もいます。白い歯とくすんだ色の歯では年齢まで違って見えることもあるのですから、本人にとっては深刻な悩みです。
でも、歯を白くする方法は以下に述べるようにいろいろありますから、大丈夫です。歯の状態や変色の原因に応じて適切な方法を歯科医師と相談して決めましょう。最近では、女性に限らず就職活動を控えた学生や人と会う機会の多いエグゼクティブなど、審美歯科へ来院される方が増えています。
たばこやコーヒー・紅茶などによる着色→クリーニング
エナメル質の表面から内部に色素が沈着→ホワイトニング
抗生物質の副作用、先天性の強い変色→ラミネートべニア
むし歯の治療あと(むし歯が小さかった場合)→ラミネートべニア
むし歯の治療あと(むし歯が大きかった場合)→セラミッククラウン
むし歯の治療あと(奥歯の詰め物)セラミックインレー
などなど様々な方法があります。
この記事のお問合せ先:阿倍野区西田辺のいえさき歯科
HP:0666244500