いえさき先生のコラム
審美歯科歯周病
健康的で明るい笑顔と口元の関係をチェック
口元の美しさは笑った時の印象を大きく左右します。次の項目を一つづつチェックしてみましょう。審美歯科ではあらゆる口元の悩みを解消しています。気になるところは歯科医に相談しましょう。
①歯の色は?
健康的な歯の色は「白」とというイメージを持っておられる方が多いでしょう。歯は、「真っ白」では、ありません。歯の色は、人種によっても違いますが、日本人の歯は、イエローアイポリーと言われていて、わずかに黄色気味の薄ーいアイボリーです。肌や唇と対比すると白いと感じる色です。歯の変色は、タバコや飲食物による着色の他、遺伝や薬による影響、また歯の歯髄の損傷が原因で黒ずむこともあります。
②歯並びは整っていますか?
健康な大人の歯は、真っ白は、28本あり、親知らずを入れて32本あります。それらが、きれいなU字を描くように並んでいるのが理想と言われています。出っ歯・受け口・乱ぐい歯・すきっ歯など、歯並びの悪さは見た目ばかりでなく、かみ合わせにも影響します。
③歯の大きさや形は、整っていますか?
歯の形は、粒が揃ったトウモロコシのように、適度の大きさでバランスが取れていることがポイントです。前歯の形や大きさは、お顔の真ん中にあるため、第一印象を左右します。
④前歯の治療あとは、目立ちませんか?
黒ずんでいたり、黄ばんでいたりして、口元が暗く見えていませんか。
⑤笑った時に奥歯の銀歯が見えませんか?
虫歯の治療をした前歯の詰め物や被せ物が目立って見えることがあります。撮ってもらったスナップ写真を見て、笑顔の口元からギラギラ金属が見えませんか。
⑥歯ぐきの色はどうでしょうか?
健康な歯ぐきはコーラルピンクに輝いています。歯ぐきが腫れていると赤くなりますし、黒ずんでくることもあります。