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いえさき先生のコラム

審美歯科

自然の歯の色はこうして作られる。

歯の構造と色についてみておくことにしましょう。

歯の表面を、覆っているエナメル質は、かなり硬い組織で、半透明の乳白色をしています。エナメル質の内側にあるのが象牙質で、これが歯の本体にあたります。象牙質は、その名の通り象牙のようないわゆるアイボリー色をしています。一番内側の歯髄は血管や神経が集まっているいるところで、そのため薄いピンクで赤みのある色をしています。このような要素がミックスされて歯の色として認識されるため、自然な歯の色は、黄色、オレンジ、ピンク、など様々な色が含まれるのです。特に前歯の先端部分は象牙質や歯髄もなくほかの部位より透明感があります。

歯の色は、ただ白という単純なものではなく、様々な要素が混ざり合った結果出来上がっているものなのです。複雑な天然の歯の白を模倣することが、審美歯科臨床の妙です。