大阪市阿倍野区西田辺にある歯科 審美治療・矯正治療なら いえさき歯科へ

いえさき先生のコラム

インビザラインインプラントセラミッククラウンデジタルラミネートべニアデジタル歯科ブログラミネートべニア予防歯科口腔機能審美歯科

審美歯科の今後を占う

いえさき歯科では、長く審美歯科治療を取り入れ、技術とサービスの向上を目指して常に努力を続けてきました。私なりに今後の審美歯科の展開を占ってみました。

審美歯科の今後は、CAD/CAMやAIといったデジタル技術のさらなる進化による高精度の治療および治療期間の短縮、マウスピース矯正の普及、および「健康美」を意識した予防・治療統合ケアにより、需要は2035年まで年平均13.5%の成長が見込まれると云われています。SNSの普及やオンライン会議の定常化で口元や前歯への意識が高まり、QOL向上を目的として需要が急拡大中といえます。

主な将来展望と潮流として考えられること

さらなるデジタル技術の加速

口腔内スキャナーのさらなる進化とAIの普及
AIを用いた精密な診断や、ビッグデータ活用による術後の予知性の向上
CAD/CAMロボットといえるようなセラミック修復物の作製マシン登場による修復物作製期の短縮化。
より審美を求めた目立たない矯正への需要拡大により、今後ますますマウスピース型矯正が審美治療の核となる。
真の予防と審美の融合。単に「美しくする」だけでなく、口腔機能のパフォーマンスの維持・向上、噛み合わせを含めた「健康で美しい口元しては美しい顔」へのトータルケアが重視される。

患者ニーズの高度化とパーソナライズ

ますます「削りたくない」「痛みを抑えたい」という意識が高くなり、MI( Minimal Intervention)の真の理解と低侵襲治療への需要がさらに増加。
歯の形、色、歯茎のバランス至るまで細やかなオーダーメイドのスマイルデザインが要求される。
美容意識の向上とSNSを通じた情報収集が主流になり、治療前治療後のビジュアル化が重要視される。
世界市場規模は2035年には約1,284億米ドル(約19兆円規模)に達し、世界的に高い成長が見込まれる成長産業になると予想されます。

最先端のセラミック治療は、単に歯を美しくするにとどまらず、機能性、審美性、耐久性を追求した「アート(芸術)」の域に達しています。
最新のデジタル技術と高品質な素材が融合し、短期間で天然歯に近い美しい仕上がりを実現しています。デジタル技術の普及により長期の修行期間を要する職人技からデジタル技術を隈なく応用したアートへと変貌しつつあります。
最先端のセラミック治療における主な特徴を以下に述べます。

デジタルセラミック治療

デンツプライシロナ社のセレックシステムなどは、1日で治療が完了します。セレックシステム以外に様々な口腔内スキャナとミリングマシンを組み合わしたシステムがあります。どのようなシステムを使っても、お口腔内スキャナーで歯のスキャンを行い、CAD/CAM(コンピュータ設計・製作)システムを使用して、歯科医院内や歯科技工所でミリングマシンというセラミックブロックから詰め物や被せ物を削り出す機器を用いてスキャンからセラミック装着まで約1時間で治療が完了します。コンピュータ設計により、多種の材料を介さないため、気温や湿度、移動時の振動など外界の影響を受けることなく完成に至るためほぼ誤差なく、適合精度が高く、規格生産された上質で均質なセラミックブロックから削り出すため耐久性も非常に高い修復物の作製が可能です。
金属アレルギーなし: 金属を一切使用しないため、アレルギーの心配がなく、歯茎が黒ずむリスクもありません。
歯科医院にてオールインワンですべての操作を行う場合は1回の来院ですべてが終了するわけです。

審美性と機能性の融合 (セラミストの技術)

審美性の高いセラミック治療には、かつては長期間の修行の結果、色や形を緻密に再現する技能を持った「セラミスト」と呼ばれる専門技工士が関与し、職人芸で一人ひとりの歯の色に合わせた修復物をほぼ手作りで作製していました。
作製には、技能の高い技工士が長期の作製時間をかけて作るため、工芸作品のように手間ひまがかかり、結果として高いコストがかかっていました。現在は、AIやビッグデータを応用して設計を行った上で、デジタル技術を応用した最新鋭の様々な機器を用いて作製するため、ある程度の技能を持つ技工士であれば、かなりの高品質の修復物の作製が可能となりました。作製期間も短縮された結果、作製コストがかなり抑えられるようになりました。その結果、30年前と比べて他の商品の物価は、何倍にも上昇している中,セラミックの治療費はほとんど変わっていません。さらにいえさき歯科では、抑えた費用で提供しています。最先端のセラミック治療は、単に歯を美しくするだけでなく、デジタル技術の応用の結果、機能性、審美性、耐久性を追求した「デジタルアート」と呼べるようになっています。最新のデジタル技術と高品質な素材が融合し、短期間で天然歯に近い美しい仕上がりを実現しています。

主なセラミック治療のメニュー

ラミネートベニア: 歯の表面を少し削り、極めて薄いセラミックを貼り付けることで、前歯の形、大きさ、色を改善します。
オールセラミッククラウン: 神経を失った脆い歯を強度補強し、本来の美しさを取り    戻す被せ物治療です。
ジルコニアクラウン:高強度・耐久性・美しさを兼ね備えた現在最強の素材です。