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お知らせ

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舌の姿勢①

姿勢の悪い人が背筋を伸ばし姿勢を保つのが大変なように

舌の位置が低く『舌の姿勢が悪い人』にとって本来あるべき場所に

舌をあげておくのはとても大変なことです。

なぜそんな事になるのでしょうか?

では、そういった原因の1つ『指しゃぶり』について少し詳し話したいと思います(๑◔‿◔๑)

指しゃぶりは不安や、緊張を抑制する効果があるといわれています

この行為をするピークは1歳半から2歳頃です

乳児期の指しゃぶりは、口腔周囲の筋肉の発達にもつながるため

正常な生理的行為です。

ただ、それが3歳を過ぎても続いてしまうと、歯列や顎骨などに

影響が出る可能性があります。

歯列の影響としてあげられるのが、開口や出っ歯、斜めから指を入れてる時は

歯の並びのズレなども引き起こしますヾ(。>﹏<。)ノ゙

指しゃぶりは本来、生活リズムが整い、夢中で遊んだり

手や口を使う機会が増えてくると減ってくるといわれています。

指しゃぶりをやめる時期は2歳半を目安として

お子さんにあった方法で工夫しながらやめる方向へ導いてあげましょう+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚

これを書いている私も恥ずかしながら、小学校の高学年位まで

指しゃぶりをしていました。母からは、指に辛子やわさびを塗られたり

寝るときに手袋をはめられたりと色々させられた記憶があります(^_^;)

ただ中学校へあがるまでには自然にやらなくなっていました

親指に大きな吸いダコが出来ていたのを覚えています。

私の場合、指しゃぶりは恥ずかしいものだと思春期ながらに思い

あとは、部活や勉強に忙しく自然にやらなくなったのだと思います。

幸い私は開口にもならず、出っ歯にもならず、矯正もしていないのに

歯並びはキレイなほうだと思います。

子どもの頃の写真を見ると少し開口気味?だった時期もありましたが

成長とともに自然に治っていきました。

きっと舌癖がなかったからだと思います。

次回は舌癖について少し詳しく書きたいと思います(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 

西田辺 歯科 小児 MFT