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いえさき先生のコラム

インビザライン矯正歯科

PBM ortho(pという加速矯正装置を導入

目次

オーソパルス(OrthoPulse)」とは加速矯正装置の一つです。

加速矯正とは歯の移動を早める装置のことをです。治療期間を最大67パーセント短縮することができると言われています。

それでは、まずはどのようなものかをご覧下さい。

オルソパルスの使用説明動画は⇒こちら

インビザラインと相性が良い?! 

いえさき歯科ではインビザラインとの相性がとても良いと考えています。

 インビザライン治療では「クリンチェックによるシミュレーション」に従って、形態の違うアライナー(マウスピース)を7日~10日間に一度のペースで交換します。「オルソパルス(OrthoPulse)」を使用することによって、歯の移動が早くなるため、アライナー交換ペースは短縮することが出来ます。(4~6日)
ひいては、治療期間が短縮することにつながります。計算の上では 同一期間内で約3倍の歯の移動が可能といわれています。
あくまで計算上ではありますが、驚異的な違いということができるでしょう。

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 赤外線を毎日10分痛くない、近照射

使用方法はきわめて単純です。

下記の使用説明書のように、オーソパルスを上顎と下顎各5分ずつ装着するだけです。(合計10分)
オーソパルスは約850nmという波長の光を発します。
この波長の光を細胞に照射するとフォトバイオモジュレーション効果が現れます。

 フォトバイオモジュレーションとは主に以下の3つの効果のことです。

・ATP(アデノシン3リン酸)の産生

・NO(1酸化窒素)の産生

・ROS(Reactive Oxygen Species)の産生

ATPとは生体共通のエネルギー源となります。
NOは血管拡張作用があるため痛みをとることに効果があります。
ROSは抗炎症作用に寄与します。

このフォトバイオモジュレーションという効果によって歯が早く移動すると考えられています。

オーソパルスは、様々ある加速装置の中でも非侵襲で体に優しいです。

 

これは患者様と医師の双方にとって好ましいことだといえます。
 これまで治療期間が短くなる手法は多く考案されてきましたが、オーソパルスは2017年4月現在最新の方法です。
 現段階では日本の薬事承認が下りているものでもありませんし、学術的な位置づけが定まっているものでもありません。
 そのため、上記の内容をご理解いただいたうえでご興味のある患者様にのみにご提供しています。
(いえさき歯科  ではカナダより個人輸入しています。カナダでは薬事承認がすでに下りています。現在導入を記念して5万円引きでご提供しております。)
オーソパルスにご興味のある方は、是非ご相談ください。