いえさき先生のコラム
矯正や審美歯科治療で激変!!顔の黄金比について
目次
顔の『黄金比』って知ってますか?
顔の『黄金比』とは、人が顔を見て美しい、綺麗だなと思う顔のパーツのバランスの比率なのです。
その「顔の黄金比」についてお話します。
いえさき歯科で矯正治療や審美歯科治療をする場合は、いつもこの黄金比を意識して、診断に役立てています。
この黄金比率を知ることでどうすれば美しい顔に近づけるかのヒントになるでしょう。
一般的にもメイク法など、とても黄金比率は役にたちますよ。
どんな黄金比率があるの
冒頭にも少し説明したとおり顔の黄金比とは人間が顔を見た時に、最も魅力的に美しく見える比率です。
目や、口、鼻などの位置や大きさなど、この黄金比率の通りになっていればとても魅力的な、美人顔ということですね。
人間が顔を見て1秒もかからず、0.4秒で美しいか判断しているそうです。
パッと一見したパーツや全体のバランスで判断しているのですね。そういわれたらそのような気がしますね。
じっくりジロジロ見て『あっ、この人綺麗だ♪』ってしてると変に思われますものね!
顔の黄金比率とは
ではでは早速顔の黄金比率の数字です。まずは、顔の全体的な黄金比率です。
顔の縦幅の黄金比
①髪の生え際から眉頭の下
②眉頭から鼻の下
③鼻の下から顎の先
これらが1対1対1で同じ長さであること
顔の横幅の黄金比
①左目と右目と左右の目頭の間が
同じ長さであること。
(左目:左右の目頭の間:右目が1:1:1)
②目の横幅を5倍すると顔の横幅と同じになること。
鼻下から顎までの黄金比
①鼻下から下唇の下、下唇の下から顎まで同じ長さ。
目や鼻、口の黄金比
次は目や鼻などのパーツの大きさや位置の黄金比です。福笑いと似てますね。
目の大きさについて顔の黄金比
目の縦幅が1に対し
目の横幅は3
(1:3)
目の縦幅と瞼は
同じ長さ。(1:1)
目の位置について顔の黄金比
髪の生え際から、唇真ん中のちょうど中間の位置。
左右の目の間は目の幅と同じ。
鼻の大きさについて顔の黄金比
鼻翼(鼻の横幅)と目の横幅が同じ長さ。
鼻の位置ついて顔の黄金比
鼻下から下唇の下、下唇の下から顎まで
同じ長さ。
耳の高さについて顔の黄金比
目じりと鼻下の延長線
唇の大きさについて顔の黄金比
唇の横幅は左右の瞳の距離と同じ。 唇の縦幅は唇の横幅。
唇の位置について顔の黄金比
鼻下から顎先までを3等分して、上から3分の1の所に唇の真ん中がある。
顔の黄金比率とは
横顔が綺麗な人って本当に見惚れてしまいますよね。欧米人は、横顔の美しさを大切にします。
最近は、日本でも横顔美人にもなりたい人が、矯正歯科を訪れることが多くなりました。
横顔の黄金比について述べます。
横顔の黄金比
横顔の黄金比
①鼻と鼻の下はほぼ90度(nasorabial angleといいます89°)
②顎先と鼻のてっぺんをつないだ線の中に口が少し内側に入るか唇が線に触れるくらい。(E-lineといいます)
③目頭の所の鼻は5mmほど高く。
以上が顔の黄金比についてでした。
どうでしたか?いえさき歯科では、この黄金比を考慮していつも治療に取り組んで行きたいと考えてます。
この記事のお問合せ先:大阪市阿倍野区西田辺のいえさき歯科
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