いえさき先生のコラム
完璧な口元を目指す基準について
完璧な口元を実現するための基準とは?
どのような口元が、美しく見えるのか?私が基準にしているいくつかの項目を皆さんにご紹介したいと思います。
悩みを抱えている患者さんを診せていただくときは、この基準を参考にしてどのような治療をすればいいかを決めています。
もちろん完璧なスマイルにするのは大変ですが、それでもこのような基準を定め、出来る限り完璧なスマイルを得られるように
治療を進めて行きます。
美しい笑顔の要件にはいくつかありますが、やはり口元が綺麗で爽やかな人は誰にでも心地よい印象を与えるものです。
その基準となるものを挙げてみます。
①ガラスのような透明感がある。②前歯の先が下唇に触れるか触れないかの状態である。③歯の並びのカーブが下唇のカーブと合っている。(スマイルライン)④上前歯の歯茎が見えすぎない。⑤黒い隙間がない。⑥前歯の中心が顔の正中に合っている。⑤歯の形が良い。次に、個々のチェック項目についてみてみましょう。
まずは、歯の色です。なんといっても、笑顔に欠かせないのが、美しい白い歯ですね。黄ばんでいたり、黒ずんでいたりしてはいくら自分では爽やかに笑っているつもりでも、せっかくの笑顔が台無しでね。
最近は、白い美しい歯にあこがれる人が増えて、芸能人だけでなく、一般の男女ともに歯を白く美しくしたいと来院するようになりました。
アメリカでは、エリートビジネスマンが歯が白くきれいなのが当たりまえとのことです。トランプ前大統領も年齢とは関係なく白いきれいな歯をされてましたね。
日本も少しずつそうなって来ています。
日本人の歯は、欧米人に比べてやや黄色いですので、かなり白くしないときれいな白さは実感できません。人から「歯が白くてきれいだね♡」と言ってもらえるほどの白さは、日本人の平均的な色からするとかなりかけ離れています。歯を白くするホワイトニング歯、今では簡単にできますので、悩んでいる方は迷わず試してみてください。
次に歯並びについて考えてみましょう。歯の白さ形も気になりますが、歯並びも気になるところです。きれいに整った歯並びには憧れますね。
整った歯並びに関して6つの基準をここでは示します。
①顔と前歯の真ん中(正中)合っている②上の歯と下の歯のラインが水平線に平行③スマイルラインが下唇と平行④口角部に空隙がない⑤上の歯の歯茎が見えすぎない⑥歯の軸が扇型をしている
上記合計11項目のチェックポイントを基に診断し治療を計画を立て、美しい口元づくりに役立てています。
この記事のお問い合わせ先:
大阪市阿倍野区西田辺より徒歩3分のいえさき歯科
電話:06-6624-4500
ホワイトニング専門HP: http://white-shine.com
いえさき歯科HP: https://www.iesaki.net