大阪市阿倍野区西田辺にある歯科 審美治療・矯正治療なら いえさき歯科へ

いえさき先生のコラム

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プチ矯正のススメ!

プチ矯正とは、何でしょう?

プチ矯正は、部分矯正を指す造語のようですね。正式な名称ではありませんが、親しみやすいので、言葉だけ一人歩きして広まっています。

プチ矯正とは、例えば上の歯だけ、下の歯だけ、前歯だけなど治したい部分だけを治す矯正のこととご理解ください。

「歯列矯正」と聞くと、お金も時間もかかるイメージがありますね。

全体的な矯正は歯全てに装置をつけるので、お金も時間も多くかかることになります。

それに対して部分矯正は、治したい部分だけ・目立つ部分だけ歯並びを良くします。

そのため、治療期間の短縮や治療費の圧縮につながります。

いえさき歯科では、患者さんが望まれる部分矯正治療に力を入れて診療しております。

ワイヤー矯正(表側・裏側)が、主ですが、インビザラインなどのマウスピース矯正で治療することもできます。

ワイヤー矯正の方が、治療期間や費用が短く済むことが、多いのでメインにはなっています。

予算がない方や出来るだけ短期間で治療を終わらせたいという方もいらっしゃるでしょう。そのような方にはいわゆるプチ矯正がおススメです。

プチ矯正という言葉が一人歩きしていますが、最近、見聞きすることが増えてきましたね。先ほど申し上げたように、
前歯のガタガタ歯並びが気になる方、出っ歯が気になる方、すきっ歯や受け口が気になる方など気になる部分の歯(主に前歯が対象)のみ治す矯正治療法であることはご理解頂けましたね。

全体的に歯並びが悪いために噛み合わせが悪くなっているという方は、完璧を目指して、全体を歯列矯正した方が良いですが、噛み合わせには特に問題がなく見た目が気になる部分だけ矯正することもできるのです。
ほとんどの方の気になるところといえば奥歯よりも断然前歯です。

本格的な歯列矯正は、上下のあごの骨のバランスや歯の大きさとあごの骨のバランスを調整して噛み合わせを整えながら歯並びを治療していくために数年の時間を要するものでした。

しかも歯列矯正は痛みを伴うことが多く、すべての歯に装置をつけると、奥歯で硬い食べ物を噛みづらくなり、ずっと装着しているとさらに痛みが増すのです。
この痛みを長年我慢し続けこともかなり辛いことでしょう。これらの様々な問題もクリアできるのが部分矯正の魅力です。

症例1⇒こちら

症例2⇒こちら

症例3⇒こちら

症例4⇒こちら

プチ矯正のメリット

①まずコストを安くできる。

全体的な矯正治療では100万円以上かかるのは当たり前でしたが、プチ矯正なら一部分の矯正ですので、装置をつける範囲が限られますため20万~30万円ほどと治療費がかなりに安く抑えれれます。
②短期間で治療を終えられる

プチ矯正ならば一部分だけですので、治療範囲が狭まる分長い月日をかける必要はなく、3~6ヶ月の短期間で治療を終えることができます。
③歯の痛みも部分的なので、痛みに対する負担も少ない。

さらに奥歯の矯正を行わない場合、前歯だけならば痛みも少なくて済むので身体への負担や精神的な負担もかかりません。
④裏側矯正を応用すると人に気づかれずに治療ができる。

目立たない矯正装置を使ってのプチ矯正や歯の裏側から行うプチ矯正も行うことが出来ますので、短期間で目立たないよう人に気づかれずに治療したい方はおすすめです。

 

プチ矯正を行う際の注意点

プチ矯正の場合、非常に短期間、お手軽に治療ができ、患者さんの負担も少ないためしたい人は多いですが、かみ合わせの不調和、顎関節症などが原因で当てはまらないケースもありますのでご注意ください。

たとえば出っ歯の方でもプチ矯正が可能ですが、中には出っ歯であるだけでなく、上下の噛み合わせも悪い方がいらっしゃいます。
かみ合わせの不調和、顎関節症は、治療する必要がありますので、プチ矯正前にその治療を行う必要があります。
また、歯を移動させるにあたって、歯を動かすスペースが必要になります。

スペースが空いてない場合、スペース確保のため、歯列全体を動かさなければならくなり、治療範囲が全体矯正と変わらないケースがあります。歯を移動するスペースがない場合は、止むを得ず抜歯することも考えます。

プチ矯正の種類

プチ矯正には様々な矯正方法を応用できます。

①ワイヤー矯正(表側・裏側)
ブラケットを歯の表面に装着してワイヤーの弾力を利用して歯を移動させ、歯列を整える最も一般的な方法です。
表側からでも裏側からでも治療は、可能です。
裏側からであれば、目立たないため、周りの人に気づかれずに治療できます。表側でも、白い目立たないワイヤーやブラケットを使用すると目立ちにくくさせることも可能です。
裏側矯正の場合は、装置が一番目立たないことが大きな利点ですが、舌に装置が当たるので、違和感が強く、舌が痛くなることが、唯一欠点となります。
②インプラント矯正
歯を大きく動かしたい場合はインプラント矯正が行われることもあります。
あごの骨にアンカースクリューと呼ばれるチタンのネジを埋めて、これを固定源にして歯動かし矯正をします。
インプラントというと大手術となるイメージがあるかもしれませんが、20分ほどでできる簡単で安全なものですので、さほど痛みもはとんどなく負担はかかりません。

③マウスピース矯正

インビザラインに代表されるマウスピース矯正も応用できます。痛みが無く、目立たないのが特徴であり大きな利点となっています。時間がかかることと、費用対効果としてはコストがかかるのがたまにキズです。最終的な仕上がりは、とても良いです。

上記のように、歯の移動に長い治療期間を要せず、手軽に短期間で治療が終了できるプチ矯正は大変おすすめです。
リーズナブルかつ治療も短期間でメリットの方が大きい治療です。

これまで歯並びが気になるものの費用が高額であることや長い治療期間に抵抗があった方は一度プチ矯正を検討されてみてはいかがですか。

いえさき歯科では、プチ矯正から本格的な矯正やマウスピース矯正まで、最新治療法を導入して幅広く対応しております。

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