歯科治療に対していいイメージを持っている方は、少ないのではないでしょうか？

これは、歯科医療従事者としてとても残念なことですが、「あのキィーンという音を聞くだけでイヤ！」という声に代表されるような、治療中の不快感や何回も通われなければならない面倒さを考えると、それだけで足が遠のくのかもしれません。

しかし、歯を白く綺麗に整える審美歯科での治療には、実は嬉しいことや楽しいことがたくさん待っているのです。歯科医院に通うたびに、歯が綺麗になっていくのですから、女性にとってだけではなく男性にとっても通院が楽しく感じられることでしょう。

以前は子供のころに受けるものと思われていた矯正治療ですが、最近は、成人になってから行う方も、増えてきました。成人女性の口元が美しくそして若々しくなっていく姿を見るのが嬉しいようです。少しずつ歯並びが整っていく様子を鏡で見ながら、自分の理想とする美しい口元に近づいていく過程を楽しんでおられるようます。

治療が終わって、治療前と治療後の写真をお見せすると、誰もがその変わりように驚かれ、「長い期間がかかっても治療して本当に良かった」という声をいただくことが多いです。

ラミネートべニアやセラミッククラウンでも、数回できれいな歯に変身することができる治療もあります。1回、2～3時間くらい必要ですが、患者さんにお聞きしても、治療に要する時間はあまり苦にならないようです。美しくなるための治療なのだからと多少の我慢はすんなり受け入れて、逆に通院することを楽しまれているるようです。

いえさき歯科でも、治療後の結果については、満足しておられる方が多くおられます。

どうして満足感がえられるのかその理由を考えてみました。。

それは、患者様の理想とする歯の色や歯並びを、ゴールとして初めから目標設定していることではないでしょうか。

「美しさ」というものは、形があるものではありません。ある日本人大リーガーのように人工的で真っ白い歯を好む人もいれば、年相応の自然な歯の色を好む方もいらっしゃいます。美しさは、それぞれの人が感じるものであり、あくまで患者さんの主観です。

歯科医師が歯科医学的に理想とする美しい歯を押しつけても、患者様それぞれが受け入れるとは限りません。患者様が理想とする美しさをしっかり聴き取り、ご希望にかなう歯を作ることが我々歯科医師の使命であり、それができて初めて患者の満足度を得られるものであります。

いえさき歯科では、ルーティンにカウンセリングを3回時間的には、1時間半にわたり行うことで、患者様の理想とする美しさを十分に聴き取り、目指す美しさのゴールを定め、共有した上でラミネートべニアなどの審美修復物を作るようにしています。そのおかげか、患者満足度の高い審美歯科治療を実現出来ているものと感じております。

この記事のお問合せ先：阿倍野区西田辺のいえさき歯科

電話：06-6624-4500

HP：www.iesaki.net